がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

あけましておめでとうございます が言える幸せ

自分にとって激動の2020年が終わった

厄年という言葉がふさわしいだろう

2月早々に健康診断で腫瘍がみつかり、そのままバタバタと抗癌剤、手術、その後の合併症で入院 など 経験したことのないことの連続であった

 

ひとまず無事に年を越せたことに感謝したい

 

難聴や耳鳴りは日を追うごとに強くなっていて、治療のための抗癌剤が強く影響していることを嫌でも実感してしまう

 

しびれや難聴は日常生活に支障をきたしやすい合併症だが、命にかかわることはないので、これはもう諦めるしかない

どうか命に係わる白血病だけはおこさないでほしい

 

厄年が終わり、少しは運が向いてきてくれるといいのだが、、

 

休んでいる間にこどもと触れ合う時間が長くなったことで、成人を見届けたい気持ちはいっそう強くなった

 

なんとか平穏無事な日常が送れるよう祈るばかりである