がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

抗癌剤 副作用回復待ち

午前中にグランを注射

立ち眩みは相変わらずだ

急によくなるということはないのであろうが、どの程度の時間がかかるのか見当がつかない

手術に間に合えばよいが、、、

 

今後の方針に大きくかかわってくるCTの日が刻一刻と近づいてくる

 

悪化している可能性は低いとは思うが、全くないとは言い切れない

逆に縮小効果が得られ、腕頭動脈や大動脈への癒着がなくなれば手術はもっと有利に進められるであろう

 

そのあとの病理結果がもっとも今後を占うものにはなるが

まずはひとつづつこなさなければならない

 

抗癌剤の投与を受けている間は、なんというかやることは決まっているし、副作用はきつかったが精神的にはどちらかというと落ち着ていたように思う

 

局面がかわってくると色々考えることも増えるし、すこし不安定な気持ちになってくる

 

全てがいい方向に動くように祈る