がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

縦隔腫瘍治療後約半年 明日受診 検査結果説明

いよいよ明日、大学病院を受診して先週おこなったCTと採血の結果を聞く予定の日だ

木曜日に耳鼻科を受診したときにはまったく検査のことには触れなかったので、予想はつかない

 

再発が仮になければ仕事を始める予定だ

万が一再発していれば治療のための計画を立てなければならない

 

どちらにしても2か月近く続いた療養は終了ということになる

 

こんなに家にいたことはなかった

こどもたちとも、かつてないほど触れ合うことができた

 

こどもの相手というのは大変疲れるということを痛感した 

同時に今しかないこの時間を共有できる何事にも代えがたいかけがえのないものだということも再認識した

 

耳鳴りやめまいはなんだかひどくなる一方な気がする

耳鼻科を受診したところ、抗癌剤に特徴的な聴力障害が検出され、これは不可逆的なものだといわれた

 

治療後時間がたってから現れることもあるそう、、

 

まあ治療のためなら仕方がない

聴力くらいはくれてやるからどうか命だけは助けて というのが正直なところだ

 

再発がなく、仕事が始められ、子供たちの成長をみまもる

ほかのことはいいのでこれだけは叶えて欲しい

 

いい結果を祈るばかり