がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

特に何もない日

抗がん剤投与の区切りがついて特に何もない日となった

朝定番となりつつあるサブウェイのサンドイッチを買い、部屋で食した

半分くらいはすんなり入るが残りがややきつい

しかし、野菜とソースとチキンのバランスがよく食欲がそそられ、なんだかんだで全部食べることができた

 

ときおり襲ってくるつよい倦怠感 それによる眠気で日中は寝たり起きたりの繰り返しだった

合間に差し入れてもらった鬼滅の刃のコミックスや小説をよみながら過ごした

 

夜になって少し気分もよくなり、少し筋トレのようなものを始めてみた

体力がもどらずまだまだであったが、続ければ何もしないよりはよさそうな感触であった

 

しばらく食欲がもどるまではこんな生活であろう

化学療法の終わりもとりあえず見えた

 

治療の成功を祈るばかり