がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

3コース目のday5終了!!

 ようやくこの日を迎える

3コース目のday5が終了した

 

消灯間際に点滴終了後に久しぶりに針をぬいて体が自由になった

やはり開放感が違う

 

むかむかと食欲不振はあいかわらずだが、吐くことはなく、お腹は減らないがそこそこ食事も入っている

副作用対策が昔とは比べ物にならないほどよくなっているということだろう

これはありがたいことだ

 

入院費の請求がきた

大体予想していた通り 50万円弱であった

請求書の詳しい見方がよくわからないが、医療費の限度額が25万円、個室代が20万円、食費が数万円 といったうちわけのようだ

 

これに家の生活費もかかるわけで、正直かなり厳しいがどうしようもない

個室を大部屋にすればかなり節約できるが、感染の問題もあって少しむつかしい

しばらくは仕方ないか

 

とりあえず治療の区切りは見えてきた

3コース目の山場は超えている 

体調を整えBEP療法をあと1コース

そのあとの手術

 

結果、腫瘍残存がなければかなり希望が持てるだろう

 

できることをしてあとは運頼みである

 

上手くいくことを祈る