がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

病院の領収書は再発行できない! 領収証明書で代用を

BEP療法3コース目のday9 

白血球の低下が目立ち、本日からグラン投与となっている

前回、予防投与の重要性を主張したこともあり、今回はとりあえず4日間は投与する方針となった

 

午前中に歯科の受診に呼ばれた

5月末に手術の予定となっているが、事前の診察のようだ

どこも手術前に歯科を受診させるというのが当たり前になっている

挿管の際に歯が折れたり、ひどい歯周病から術後の肺炎を起こしたりというのをある程度防ぐ目的なのであろうが、はたしてどれほど効果があるか、、、

 

自分は、歯は強制をしていたり、親知らずを抜歯したりと何も問題がないわけではないが、手術に関して特に治療をしておかなければいけないような異常はないと思われた

 

しかし、思いのほか診察は時間がかかり結局何がしたかったのかわからないが30分ほどで終了となった

せめてどういった目的で診察し、どういう結果だったかは説明するべきだと思うが、、、

 

3月分の入院費の支払いを済ませに行った

49万円 

 

限度額の25万円と個室代、食事代などの合計だ

収入がほぼなくなっている身としてはかなり痛い

この時になにげなくもらう領収書 これは実はかなり重要な書類とのことで、のちの保険の申請などに必要になるそうだ

再発行はできない

 

2月分の領収書を妻が捨ててしまった

 

勢いづいて断捨離を行っていた時に、机の上の書類もまとめて捨てたらしい

のちに必要になる可能性が高く焦った

 

聞いてみると再発行はできないが、代わりに領収証明書というものが発行でき、代わりになるそうだ

手数料は2200円

 

このほかにも健康保険から送られてくる案内などでも代用できるそうだが、やはり証明書はあった方がいいと思い発行してもらった

 

夕食はコンビニのホイコーロー丼 美味かった

だいぶ食欲はもどり、気持ち悪くなることもあまりない

しかし、もう病院食を食べる気はしない

このままずっと止めたままでよいだろうと思った

 

治療の成功を祈りながら眠りにつく