がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

MRIの結果

被ばくをできるだけ避ける目的で、画像検査による経過観察を一部MRIで行っている

半年ごとに上腹部、骨盤を撮影している

これまで全く異常を指摘されなかったが、今回骨盤のMRIで少量の腹水の指摘があった

生理的に少量存在するものではあるが、放射線科医の話では検査で検出されることはあまり多くはないとの

とはいえ他に異常といえる所見もなく、病的なものではないのではないか という見解であった

縦隔腫瘍との関連は否定的と思うが、心配なのは消化管など新たな疾患が隠れているという可能性だ

消化管の内視鏡検査を受けようと思う

最後に検査を受けてから3年以上経過しているので、そろそろ受けなければと思っていた

採血や内視鏡検査などで異常がなければとりあえず安心だ

これまで色々なことが起こってきて、どうしても最悪を想像してしまう

この心配が取り越し苦労であってほしいと切に願うばかりである