がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

GCSFの予防投与は??

今朝の採血で白血球は3000ちょっとであった

1コース目の同時期よりやや高い 予防投与を早く始めた効果であろうか

しかし、nadirはこれからと思われる

中断している予防投与を再開するべきだと思うが

 

昼過ぎに手術を終えた主治医が訪れ、一言

「まだ正常値なのでグランの投与は見送る 上級医にも相談した」

とのこと、、、

 

予防投与の理屈を全く理解していないようでちょっとあきれてしまった

大学病院の臨床レベルはやはりこんなものだろうか、、、

1コース目にFNを起こしているので、現状最も警戒すべきAEはFNなのだ

命を落とすこともありうる合併症であり、予防には最善を尽くすべきだと思うが伝わらない

 

話し合いの結果明日再検することに 

正常値を下回っていたら打つなどといっている  それではむしろ治療投与ではないかと言いたかったがこれ以上ごねても仕方なさそうなので今日のところはあきらめることにした

 

そのほかは採血のみで特に何もすることのない日であった

 

朝から雨が降っていて、裕美がそよかとみおりを連れて福岡へ来ている

習い事に連れていくためだ

病院に来るためには子供を預けねばならず、かなり手間がかかるので今回は無理をしなくていいと言っている

 

点滴後の痛みはまだ続いているが昨日よりはいくらかおさまったような気がする

やはり血栓性静脈炎のようだ 

明日にはもっと良くなっていることを期待したい

 

来週CTのはずだが、時間帯や造影剤の同意書などの案内がまだなにもない

大丈夫だろうか、、、

 

色々段取りに不安を覚えるがまあ忙しいのであろう

 

なんにしても治療が奏功してくれることを祈る

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