がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

BEP療法 4コース目 day1終了

感冒症状はあいかわらずだが、発熱はない

朝の採血で、炎症反応の目立った上昇もなかったため、抗がん剤は予定通り実施の方針となる

 

ややリスキーだとは思ったがひとまず安心した

 

8時30分ごろ、CVポートから穿刺し、最初の点滴がはじまる

最初はハイドレーション ただの水分

そのあと吐き気止めがはいり、最初の抗がん剤、2剤目、利尿剤、3剤目 と続く

 

抗がん剤投与中は末梢神経障害予防のため手足を冷やしながら実施していて、身動きが取れないので、テレビやビデををみるといった行動に限られる

この時間がややストレスだ

 

3剤目がおわると1Lほど水分を点滴し、一日の治療が終了となる

 

特に大きな問題なく実施できた

 

吐き気はまだそれほどではないが、早速吃逆(しゃっくり)がでてきた

これはいままでも見られた副作用であわてることはないが、結構長く続くのくので少し困る

 

マーカーは2.4と正常値をキープしている

もう5月に一度測定するくらいでよさそうだ

 

大きな副作用なく化学療法を乗り切って、手術に臨みたい

いい結果を得て家族と長い時間を一緒に過ごしたいと切に願う

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