がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

祝 残存腫瘍なし

退院してから家でリハビリの生活が続く

病理結果を気にしながら悶々と過ごしていた

 

6/16午前中 電話が鳴る

 

病理結果が出る頃なので、もしかしたら連絡があるかもしれないとうすうす予想してはいた

 

電話に出ると、入院の時に担当してくれた泌尿器科の後輩であった

病理結果は残存腫瘍がなかったとのこと

 

最高の結果だった

はっきりいってこれで癌が残存していれば結構厳しい予後を覚悟しなければいけないので冷や冷やしていた

 

要件は今後の経過観察をどうするかということ

 

検査は勤務先の病院でできるので情報提供のみ依頼した

が、そんなことは今はどうでもよかった

 

とにかく4か月に及ぶ治療が最も望ましい形で結果が出たことがうれしかった

 

すぐに妻へ報告 祝杯をあげることになった

4か月ぶりのアルコール 少し飲んだだけでくらくらした

 

翌日呼吸器外科を受診し、改めて結果をきいた

待ち時間が非常に長く、結果を聞いてなかったらかなりそわそわした時間を過ごす羽目になっていたことだろう

 

あとは再発のチェックだ 再発するとやはり厳しいのだが、2年くらい再発がなければ長期緩解も期待できる

 

あとはリハビリで、仕事ができる自信がつけば復帰ということになる

 

まだ外来を受診しただけでくたくたになってしまう

外出もろくにできないのでもう少し時間が必要だろう

 

6月いっぱい~7月中旬くらいまでの復帰を目指したい