がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

解熱

寝ているときにかなり汗をかいたようで、朝起きたときに枕が少し湿っていた

看護師が検温、採血に来る

 

36度1分 

 

解熱している

かなりぐっすり眠れた感じがあり割と気分がよかった

 

採血の結果は、白血球は2000ちょっとであまり変わっていなかったが好中球は1000を超えていた

 

念のため数日マキシピームの投与は継続する方針のようだ

グランも投与した

 

日中、また熱発するのではないかと冷や冷やしていたが、幸い37.5℃をこえる発熱はなかった

軽度の倦怠感はあったが、昨日よりはかなりましであった

 

この分であれば来週からの2コース目は予定通り始められそうだ

 

漫画を読んだり海外ドラマをみたりして過ごした

やはり時間がもったいない気がする

 

前から興味があったデジタル絵画を始めてみようかと思った

ネットで検索し、入門機を注文することにした

 

裕美が次に帰ってくるのが金曜日ということだったので、金曜日の夕方につくようにした

絵であればあとあとに残すことができる

価値はどうあれただ時間を浪費するよりは有意義に思える

 

遠藤さんからラインがあった

呼吸器外科の先生に、腕の立つ医師の評判を聞いてもらうことになっていた

がんセンター、産業医科大学 がよいとのこと

 

個人名は聞き忘れたそうで、今度きいてくれるとのこと

 

がんセンターは大学よりも融通をきかせてくれそうでいいのではないかと思う

2コース目終了後、呼吸器外科を受診したあと、希望に沿わないようなことがあれば紹介してもらうことを考慮してもよいのではないかと思った

 

脱毛がどんどん進行し、ベッドは毛だらけになっている

近日中にお坊さんのようになりそうだ

 

順調にマーカーが低下し、手術まで持っていけるというのが当面の目標だ

とりあえず今日熱がでなくてよかった

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