がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

2コース目開始

今日からBEP療法の2コース目が始まる

朝採血をうけ、点滴の開始をまつ

しばらくして、研修医が血管確保にやってきた

 

やはり緊張するのであろう 2回ほど失敗して看護師へ交代することになる

 

夜まで点滴の生活が5日間続く

副作用対策の弾性包帯や手袋、手足冷却などを施し、アマゾンプライムをみながら過ごす

 

冷却以外の時間は、昨日からとりくんでいるデジタル絵画の練習をして過ごした

まだまだ写真をなぞるだけの段階だが、仕上がりは結構満足がいくようになってきた

どんどん練習したいと思う

 

面会終了間際に遠藤さんがやってきた

旦那さんを空港へ送った帰りとのこと

 

病院のことなど少し話を聞いた

コロナウイルスの影響で外来はかなり減っているそうだ

 

今年度限りで退職する部長が今週いっぱいだそうで、しばらくは大学からの応援のみでやりくりすることになりそう

外来が減っているのはちょうどよかったのかもしれない

 

うれしいニュースがひとつ

腫瘍マーカーのAFPが39まで下がっていた

1週間で半分くらいになっていて、いい下がり方といえる

これまで思うように低下しなかったので心配であった

まだ正常値ではないものの一安心である

 

明日からあと4日同じ治療が続く

どうか

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奏功してほしい