がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

引き続きグラン

午前中にグランの皮下注射をうけ、一日の仕事は終わる

あとは特にすることのない自由時間だが、出歩けるわけではなくひたすら部屋で過ごす

 

ビデオをみたり漫画を読んだり、絵を描いたり  などしながら時間を潰した

 

感染の自覚症状はないまま経過

 

点滴後の表在静脈血栓と思われる痛みはほんの少し和らいできた感触はある

しかし、劇的な改善というわけではなく、なかなか時間がかかるようだ

しばらく左手からの血管確保はできない

 

明日は採血、ブレオマイシン、造影CTと予定が入っている

CTが午後呼び出しとなっているので昼欠食になるとのこと

 

夜勤の看護師に呼吸器外科の受診予約が入っているかどうかきいてみたところ入っていないとのこと、、、

何をしているのか

 

自分が主治医なら1コース目の時点ですぐに受診させている

もう化学療法が終わる日程が決まっているからだ

トラブルで伸びた場合は仕方ないが、現時点で予定にあわせて動くべきで、日程を押さえることはもう可能なのだ

 

5月中の手術ができないとなった場合はどうするか

 

別の医療機関を探すという手もある

がんセンターや、場合によっては製鉄病院もありではないかと思う

まあとにもかくにも明日はやく予約だけでも入れておいてもらうよう頼んでおこう

 

あと2コースの治療が完遂できる、マーカーが正常域に低下する、手術で完全切除ができる、病理でviable cellがない

クリアしなければならない条件は多い

すべてクリアできた場合は長期緩解の可能性がぐっと高まる

これを期待

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したい