がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

抗癌剤投与直前 風邪ひいた!!

ここ数日喉に若干の違和感を感じる

激しくはない

 

それでもスッキリしない状況が続き、昨日は昼から37℃台の微熱が見られた

最高は37.3℃

 

ここまで用心していても風邪ひくのか、、、

 

思い当たるところとしてはやはりコンビニか

医療費の支払いのときや他科受診も少しリスクはありそう

 

ことあるごとに手指消毒、うがいは綿密におこなっている

これ以上どうしようもない

 

コロナウイルスで、抗がん剤治療による骨髄抑制で重症化する というのが最も恐ろしいケースだ

骨髄抑制のピークがday10あたり 軽症であればそれまでには治っていると思われるが、やはりひとつ賭けにはなる

 

かといって、治療の遅れは効果の減弱を意味し、ガイドライン上も投与期間の遵守を強く強調している

延命効果を狙った化学療法であればきちんと治るまで延期が無難と思われるが、胚細胞腫瘍の化学療法は治癒を狙ったもので、確率は1%でもあげておきたいところだ

 

投与当日に発熱がなければ予定通り治療を開始することになるとは思う

 

ここにきて雲行きが怪しくなってきて不安を感じる

どうにか予定通り治療を進めたい

 

そしてうまく治療効果が出て、長期緩解を得られるよう祈るばかりである