がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

両手のしびれ持続 子供の夏休みはもうすぐ終了

今週から幼稚園が始まるということで、家族は小倉の自宅から福岡へ戻った

それにあわせ、ここのところ小倉の実家から職場へ通っていたが、黒崎の部屋へ戻ることになった

 

手のしびれはあいかわらず良くも悪くもならない

末梢の問題だとは思うが、中枢への転移再発といった最悪の原因のことをどうしても考えてもやもやしてしまう

今のところ感覚の障害のみで運動機能への影響や麻痺、反射の亢進はみられない

 

やはり抗がん剤による末しょう神経障害であろうか それならば全く心配ないのだが、出現時期が非典型的なところが気になる

 

念のため頸椎、腰椎のMRIを行うこととした 予約はかなりいっぱいで、取れるのは再来週の月曜日になった

 

その前の土日に太田家と旅行に行く予定がある

丁度よいかもしれない

 

悪い結果が出た場合は旅行どころではなくなるからだ

 

幼稚園は木曜日からなのだが、公文などの習い事がお盆休み明けで再開するようだ

正直、幼稚園に行かせられないとなると、子供三人を一人で家で面倒見ることになり、これはかなりの重労働だと思う

とはいえ今年の夏休みはかなり短い

始業が大幅に遅れたせいで、夏休みは全部で2週間ほどだ

 

これが小学校ならカリキュラムのノルマがあって大変だっただろう

 

とにかく色々心配しても仕方ない

残存腫瘍がない場合の予後はかなりいいという報告を信じて普段はあまり気にせず業務に専念するよりない

 

長期間いい状態が続き、家族と過ごしていきたいと思う