生きていれば何とかなる 半沢直樹最終回で一番刺さったことば
昨日、TBSの人気ドラマ 半沢直樹 の最終回だった
毎回楽しみにしていて、終わるのが少し寂しい気もした
最後まで目を離せない展開
特にこれまで寡黙を突き通してきた頭取の中野渡さんとの会話
大和田を銀行に残し、半沢を証券会社へ出向させた意図や、箕部幹事長の不正をあばくためにあえて不十分な証拠を提出することで新たな証拠をつかもうとする思惑など
前回、裏切られたのかもという展開から一転、あくまで正義を貫き通す姿勢がうかがえ感銘をうけた
そんななか、本編と大きな関連はなかったが、半沢が妻の花と話すシーンがあった
やりたいことのためには辞表を突き付けるくらいのことはしてもよい
生きていればなんとかなる
といったような内容だった
正直、自分が死に直面するような病気にかかっていなければ普通にサラッと聞き逃してしまっていただろう
しかし、病気を告げられた時の絶望、また数か月後の致死的な可能性のある副作用で再び死を覚悟したこと の記憶が突然よみがえってきた
あの状況と比べると、今は幸せだ
まだ仕事はできないが、とりあえず生きてはいけている
再発の心配などは常につきまとうので、真の安心というのが得られるのはかなり先の話になる
健康であった頃には気が付かなかったが、健康というのがなによりも大切だということを思い知らされた半年間だ
明後日はまた外来受診でレントゲンと採血の予定だ
ここのところステロイドが少し減った影響なのか、若干息苦しいかも と感じることがややあるように思う
気のせいだとよい
検査で異常がなければ様子を見ることになるだろう
もう入院はしたくない
食事に気をつかうようになり、少しずつ体重も減っている
ここ1か月で2kgほどの減少だ(67→65kg 170cm)
このあたりが適正体重だということなのだろう
これを機に食生活も見直していこうとおもう
何事もなく生活、仕事ができる日が来ることを祈りたい