がん闘病記 40歳3児の父の記録

縦郭腫瘍 なかでも極めてまれな悪性の胚細胞腫瘍を発症 これからのためにとにかく記録を残そうと思った

3日目 ようやく折り返し地点

3時ぐらいに覚醒し、その後なかなか寝付けないまま朝を迎えた

軽い嘔気と倦怠感で気分はあまり優れない

 

今日は朝早めに点滴を始めてくれた

 

食事は5割程度といったところ

あまり欲しくならない

 

とはいえもう3日目 折り返し地点に差し掛かった

とにかく頑張って耐えるしかない

 

夕方主治医が訪れショッキングなニュースが、、、

 

本日、福岡で留学生からコロナウイルス陽性が検出され、対策として入院患者の外出、外泊が禁止になったとのことだ

 

骨髄抑制が来るまでの間外泊をしようと思っていた矢先でショックは大きい

 

それなら退院させてほしいと思ったが、1コース目にFNを来たしているということで、主治医は難色を示している

 

何もすることがないまま病院で過ごさなければならないのはストレスが大きいのだ

 

とにかく時期が悪い

色々な悪いことが一気に重なっているように思える

 

週末に妹が東京から来る予定なのだが、面会も原則禁止となっているのでどうしたものか、、、

 

まあこのあたりのことは治療が上手くいくかどうかに比べたら些細な問題ではあるが、、、

 

治療の成功がもっとも重要だ

治ってくれることを期待したい

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